ミッドセンチュリーモダン×性能向上リノベーション

築47年の木造住宅が、昔ながらの良さと新しい魅力をうまく組み合わせて、嵯峨嵐山の街に新しく生まれ変わりました。肩肘張らずに過ごせるのに、ふとした瞬間に「いいな」と感じさせる空間。

無垢材やディデールを活かした室内は、時代を超えた魅力を放ちます。玄関脇のガラスブロックが柔らかな光を差し込み、リブパネルを使ったキッチンカウンターが上質なアクセントに。特に目を引くのは、クラフト感漂うロイヤルブルーのタイル。深夜のミニシアターのフィルムのような独特な色合いが、空間を彩ります。

ひとことで言うと、「建築当時の雰囲気を残しつつ、これからの暮らしに馴染む家。」過去と現在を丁寧に重ねることで、ただの新築では得られない深い魅力を持つ住まいに仕上がっています。

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