正しく古いものは、永遠に新しい。
長く住み継がれてきた住まいの魅力を大切にしながら、これからの暮らしに寄り添う空間へとリノベーションしました。
既存の柱や建具はできる限り残し、古い枠や取っ手、細かな金物に至るまで、一つひとつの素材を丁寧に拾い上げ、新しいデザインに取り入れています。
低く伸びやかな空間には、木のやさしい茶色と深みのあるオリーブグリーンを組み合わせ、落ち着きのある雰囲気に。
リビングにはライラック色の絨毯、玄関土間にはやわらかなマスタード色を取り入れ、空間にさりげない彩りと遊び心を添えました。
すべてを新しく、きれいに整えるのではなく、これまでの住まいが持つ味わいや、少しの不揃いさも楽しむ。
古いものと新しいものが心地よく溶け合う、どこか懐かしく、それでいて新鮮な住まいが完成しました。


































