第6回 中村 知史さん #1
みなさまこんにちは!
暑い日が続いていますが、お変わりありませんか?
通勤で自転車に乗る時、サドルが火傷しそうなほどにカンカンに熱くて、思い切って座るか、いっそ立ち漕ぎにするかで迷います。
ん?
いや、座ってますね。迷うことなく座ってます。
灼熱の太陽のもと立ち漕ぐ勇気と体力がありません。
しかも、全部が暑すぎて、もはやおしりだけの問題でもなかったりしますし、会社に着く頃にはおしりがサドルの熱を吸収しきっています。
と、さっぱりなんの話かわかりませんが、わからないままブログに流れていこうと思います。
今回は、現場監督の中村知史さんにインタビュー。
もともと東京で建築とは関係のないお仕事をされていたという中村さんが現場監督になった経緯をお伺いしました。
建築の世界に入ったきっかけ
(ライターT/以下 ライター)
ライター:中村さんが建築のお仕事をしようと思ったきっかけは?
(中村知史さん/以下 中村)
中村:もともと東京で全然違う仕事をしていたんです。
当時からミーハーな感じで建築に興味があって、建築物を眺めながら町歩きしたりしてたんですが、ある時、思い立って建築の仕事をしようと思ったんです。
ライター:わりとスロースタートな感じですね。で、そこから京都に?
中村:生まれも育ちも京都なので、どうせなら京都に帰ろうと思って。
帰ってきてから、建築の専門学校に2年間通って就職先を探しました。
西京極に移る前のイハウズの事務所を通りかかった時、ちょうど周年パーティーだったのかBBQをしていて、なんの会社かな?と気になって調べてみたら工務店で。
求人があったら応募してみようと思ってホームページの募集要項を見て見ると、二級建築士または相当の経験者という条件が記載されていたんです。
残念ながら、卒業したての僕はまだ資格も経験もなくてそのときは断念しました。
ライター:そうだったんですか!?
中村:それでそれから一年ほど未経験でも働ける工務店で働いたんですけど、色々あって辞めて。
次どうしようかなという時に、イハウズのことを思い出したんですよ。
しかも、今なら資格も取って経験も積んだのでイハウズの応募資格もクリアしてるなと。
それで面接に行って採用してもらいました。
現場監督として心がけていること
ライター:現場監督として日々心がけていることはなんですか?
中村:どれだけ職人さんたちに気持ちよく仕事してもらるかを考えて動いています。
職人さんが現場に入る前の整理整頓など作業環境を整えたり、先回りして準備をしたり、職人さんの痒い所に手が届くような気配りをするように心がけています。
ライター:これから目指すところは?
中村:施工図を描いて職人さんに指示を出せるようになりたいですね。
職人さんとの連携をスムーズにして工期短縮に貢献したいです。
今は設計の人に施工図を描いてもらっているので、その負担も軽減できますし、自分のキャリアアップのためにも。
(次回 現場監督 中村知史さん 15 へ つづく)