「イハウズの中の人。が書いてみた」 

#12 2021.9.20

 

                       
 
ATELIER YI:HAUSの現場監督、通称”とまさん”が
日々の生活の中に見つけたいろんな『!?』を綴るブログの12回目です!
 


「What’t 現場監督」
 
予想通りというか予想以上と言いますか。
コロナ感染の不安なニュースに終息の気配は感じられません。
医療崩壊や医療従事者、飲食業界の方々のニュースを見るたびに心痛みます。
私自身も無意識にどこかコロナ慣れしてしまっている感は否めません。
今一度、気を引き締め直さないとだめですね。このブログが出る頃には
ワクチン接種も2回完了しています。ルールを守ってとにかく耐え忍ぶ。
気持ちはたそがれ清兵衛です。
 
今回は「現場監督」について少しだけ触れたいと思います。
 
現場監督は家づくりにおいて「縁の下の力持ち」的な役割(自分で言うな)。
お客様からお聞きしたご要望を可能な限り実現するために現場で色々な手配を行います。
現場監督は家づくりにおいて大切な“人をまとめる役割を担っています。
完成までに関わる職人さんは優に50人を超えます。
職人さん無くして家づくりは成り立ちません。一人ひとりがとても重要な人たちです。
その全員に的確な指示を出し、100%のパフォーマンスを発揮してもらう。
時には現場で起こるトラブルやハプニングにも冷静に対応することが求められます。
コミュニケーション力、統率力、段取り力、交渉力、先読み力などたくさんの能力が求められます。まるで自分に備わっているかのような上から目線!ですが、私もまだまだ力不足。
日々たくさんの人に助けられています。現場というチームを一つにまとめ、「いい家を作りたい」「いいモノを作りたい」という職人さんのプライドを最大限活かせるよう
これからも修行に励みます。