「イハウズの中の人。が書いてみた」 

#15 2021.11.5

                       
 
ATELIER YI:HAUSの現場監督、通称”とまさん”が
日々の生活の中に見つけたいろんな『!?』を綴るブログの15回目です!
 


「未知との戦い」
 
一気に冷え込み、夏から冬へワープしたかのようです。
クローゼットに掛けてある冬物アウターをチラチラ見てしまいます。
秋はどこへ行った。紅葉はどうなる。洗濯物が乾かない。でもお風呂はあったかい。
 
いよいよ飲食店などの時短要請が全面解除されます。
京都は先立って10月末から解除されましたね。ワクチン2回接種率が国民の7割を越えたそうです。
政府は「早ければ11月から何の制限もなく様々な生活が送れる」との見通しを発表しています。
ようやく元通りか!という安直な思いと、そんなわけないやん!
という警戒心が私の中でバトってます。(もちろんまだまだ後者優勢)
 
飲食店で働く方々には本当に喜ばしい事です。私のようやく元通りか!の100倍くらいだと思います。
あとは以前のように人が戻ってくるかどうかですね。おもしろいものでコロナ禍の自粛生活に慣れてしまい、
21時以降の外出に疲れを感じる人が増えたそうです。リハビリが必要ですね(笑)
 
思い返せば、2020年の幕開けとほぼ同時に日本に上陸したコロナウィルス。
未知との戦いで何が何やら分からんまま世界中が大混乱でした。人と直接会う事は制限され、
でも仕事はストップするわけにはいかず、知恵と工夫と道具に助けられながら対応する日々。
今ではリモート会議にあたふたせず参加できるまで成長?!しましたが、
当時、もう一生誰にも会えないんじゃないかと不安になった事を思い出します。
 
でも、不思議なもんでそんな時代でも結局最後は「周りの人」に助けられたなと思います。
人は強し、です。
 
もちろん油断はしていませんし、気も抜いてません。
でも少しずつ、少しずつ、生活が戻る事を楽しみしています。
 
小さい子どもを持つ身としては、自粛でどこにも連れて行ってないので、
止まってた時間を取り戻してやりたいなと思ってます。
あと、そろそろマスクなしで人の顔が見たいです(笑)