こんにちは。現場監督のマキノです。

【O様邸 造作キッチンのこだわり】

O様邸のキッチンは、既製品ではなく完全造作。
設計段階からO様と何度も打ち合わせを重ね、使い勝手・見た目・サイズ感、そして何より“納まり”をどうするか、現場で確認しながら進めてきました。

造作キッチンは、大工さんと家具屋さんの連携作業で少しずつ形にしていきました。
細部まで丁寧に仕上げることで、O様の暮らしにフィットする使いやすいキッチンが完成しました。

毎日使う場所だからこそ、小さな違いが積み重なって、使いやすさや満足感に大きく関わってきます。

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仕上げのアクセントとなったのが、ロイヤルブルーのタイル。

クラフト感のある質感で、一枚一枚の表情が微妙に違うのが魅力です。
落ち着いた空間の中で、キリッと映えるブルーがちょうどよく、
空間全体をぐっと引き締めてくれました。

仕上がりを見て、「この青、めっちゃいいなぁ．．」と、
思わず独り言がこぼれました。

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造作だからこそ、現場での判断が仕上がりを左右する。

手間はかかりますが、その分、ぴったり納まった時の達成感は格別です。

次回は、引き渡し前の現場の様子を。
最終の仕上げや僕のお気に入りポイントなどをお送りいたします。